フランスのラグジュアリー産業 ロマネ・コンティからヴィトンまで [ ルイ・ベルジュロン ]
ロマネ・コンティからヴィトンまで ルイ・ベルジュロン 内田日出海 文眞堂フランスノラグジュアリーサンギョウ ルイ ベルジュロン ウチダ ヒデミ 発行年月:2017年09月01日 予約締切日:2017年08月31日 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784830949586 ベルジュロン,ルイ(Bergeron,Louis) 1929ー2014年。
フランスの高等師範学校(´Ecole Normale Sup´erieure)を卒業後、社会科学高等研究院(EHESS)の歴史研究所(CRH)などで教鞭をとる(1986年からは同歴史研究所所長)。
パリの歴史やフランスの産業史について造詣が深い。
晩年はフランス内外の産業考古学研究をリードし、考古学情報連絡委員会や国際産業遺産保存委員会の会長を務める 内田日出海(ウチダヒデミ) 1971年、熊本県立済々黌高校卒業。
在フランス日本国大使館(外務省専門調査員)、東京国際大学経済学部での勤務を経て、成蹊大学経済学部教授、早稲田大学非常勤講師。
経済学修士(早稲田大学)、歴史学博士(ストラスブール大学)。
専門はフランスを中心とするヨーロッパの社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 経済と社会のなかのラグジュアリーの位置ーその変動(フランスの産業装置のなかのラグジュアリー産業/手工業と大資本の間ーラグジュアリー産業における生産構造と労働組織/ラグジュアリー、権力、社会/芸術と産業の間のラグジュアリー産業)/第2部 ラグジュアリーのカテゴリー(守勢に立つ食卓の芸術/綺羅星のように輝く高級ファッション/香水と宝石/ラグジュアリーの消費ー食の芸術/ラグジュアリーの消費/居住 ほか) フランス史の大家が書いたラグジュアリー論!ルイ・ヴィトン、ディオール、シャネル、バカラ、クリストフル、ドンペリ、マルゴー、ロマネ・コンティ…はフランスでどのように誕生し、いわばフランス・ブランドとして現代までどのようにして一定の名声を確立し、保持してきたのだろうか。
そして今後それはどこへ向かおうとしているのか。
本書はまさにこうした問いに答えようとするものである。
本 ビジネス・経済・就職 その他
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