海軍零戦隊撃墜戦記(1) 昭和18年2月ー7月、ガダルカナル撤退とポートダーウィンでの [ 梅本弘 ]

海軍零戦隊撃墜戦記(1) 昭和18年2月ー7月、ガダルカナル撤退とポートダーウィンでの [ 梅本弘 ] 海軍零戦隊撃墜戦記(1) 昭和18年2月ー7月、ガダルカナル撤退とポートダーウィンでの [ 梅本弘 ] 海軍零戦隊撃墜戦記(1) 昭和18年2月ー7月、ガダルカナル撤退とポートダーウィンでの [ 梅本弘 ]

昭和18年2月ー7月、ガダルカナル撤退とポートダーウィンでの 梅本弘 大日本絵画カイグン ゼロセンタイ ゲキツイ センキ ウメモト,ヒロシ 発行年月:2011年10月 ページ数:243p サイズ:単行本 ISBN:9784499230629 梅本弘(ウメモトヒロシ) 1958年茨城県生まれ、武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 戦争には負けたが、戦闘では負けていません/「奇跡の撤退」を支えた海軍戦闘機隊の敢闘と実戦果/「カクタス」空軍を出し抜いたガダルカナル撤退上空掩護作戦/「セントバレンタインデーの大虐殺」/「バトル・オブ・オーストラリア」。

零戦対スピットファイアの決戦/「ダンピール海峡の悲劇」海上で陸軍機に破れた日本海軍の屈辱/「未帰還機続出の3月」ルッセル基地を巡る悪戦苦闘/乾坤一擲、海軍航空隊の雪辱戦「い号作戦」を発起/「い号作戦」第一撃、X攻撃、ガ島方面敵艦船攻撃/「い号作戦」第二撃、Y2攻撃、オロ湾方面敵艦船攻撃/「い号作戦」第三撃、Y攻撃、ポートモレスビー敵飛行場攻撃/「い号作戦」第四撃、Y1、Y2攻撃、ミルン湾敵艦船攻撃/「ソ」作戦、第一基地航空隊が企画した積極的航空戦/「ムンダを失えばラバウルは保たない」中部ソロモンの攻防戦/南東方面、零戦の損害と空戦戦果一覧 昭和18年2月1日ー7月31日/神話になる魔力をもっているのは零戦だけ 宮崎駿(映画監督)×梅本弘 南太平洋、ソロモンの空戦では数多くの零戦が失われた。

しかし海軍零戦隊は損害の数倍もの撃墜戦果を報告している。

だが交戦した米海軍、海兵隊、陸軍、オーストラリア空軍、ニュージーランド空軍、蘭印空軍も同様に自分たちの損害よりはるかに多い戦果を報告している。

本書では、この矛盾する両者の戦果と損害の記録をひとつひとつすべて照合。

誤認戦果報告によって膨れ上がっていた零戦の虚像の勝利を限界まで削り込み、真実の撃墜戦果を見つけ出した。

本 人文・思想・社会 軍事

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