BUILT盛衰記

最新の“Michael Landau Signature”がロックハウスに入荷致しました！！ 今回製作に当たったのは、マスタービルダーでありながらも自身はベーシストとしての側面も持つJason Smith氏！実直な人柄がそのまま楽器に顕れたような丁寧で繊細なクラフトワークが当店でも人気の職人です！ ライブで実機を目にされた方は勿論、雑誌などの媒体でも披露され気になっていたファンの皆様、お待たせ致しました！57ストラトキャスターをベースに、ランドウ氏のイメージするサウンドを具現化するためのコダワリが詰まった最新シグネチャーモデルが誕生です！Fenderでは異色とも言える2ハムバッカーのストラトにはLollar Imperial HBが2基搭載されております。

シングルコイルでは獲得しがたい肉厚なドライブサウンドから、硝子のような透明感溢れるクリーンサウンドまで魔術師のようにサウンドを操るランドウ氏のプレイスタイルにベストマッチした絶妙なセレクトと言えます！パールフロントのカバーも周りのトートイズピックガードとのマッチングで独自の世界観が演出されていてクールです！ ボディ材は見るからに雰囲気の良い美しく杢がスッと通ったアッシュ材がセンター2ピースで使用されております。

こちらの個体の重量はギター全体で比較的軽量なおよそ3.43kgとなっており、アッシュ材ならではのエアー感のある軽快なタッチと素早いレスポンスはランドウ氏が本機に望むものであったと推察されます。

プレイ時のフィーリングに大きく関与するネックは以前のシグネチャーモデルで採用された「Landau 68 C Shape」のワンピースメイプルネック。

裏面はクリアー部が剥離したような様子が表現されており、サラサラとした質感が長時間の演奏でもストレスを感じさせない、プレイヤーには嬉しいシグネチャーモデルならではのポイントと言って良いでしょう！フレットサイズは6105タイプで指板Rは7.25"とヴィンテージタイプの組み合わせをセレクト。

こちらも以前のシグネチャーモデル同様で、ランドウ氏の好みがハッキリと伺える箇所となっております。

フィニッシュはアッシュの美しい木目が生きるブロンドカラーを採用。

焼けたような渋い色味や、半ツヤのようなクローゼットクラシック仕上げは程好い使用感が演出されており、部分によっては小さなキズやウェザーチェックなどがうっすらと表現されておりますが画像ではなかなか捉えきれない、隠し味のような職人の業が活きるフィニッシュが施されています。

マイケルランドウ氏のサウンド志向がしっかりと形になった、シグネチャーモデルらしい素晴らしいモデルが誕生致しました！極少数生産につき当店への次回入荷は見込めません！この機を逃さずぜひお試し下さい！！ ■S/N : R88861 ■Weight≒3.43kg ■BODY : Ash (Nitrocellulose Lacquer Finish) ■Neck : 1-Piece Maple, Landau 68 C Shape (Nitrocellulose Lacquer Finish) ■Fingerboard Radius : 7.25" ■No. of Frets : 21 Sanko 6105 Frets ■Pickups : 2 Lollar HH lmperial ■Controls : Master Volume, Tone 1. (Neck Pickup), Tone 2. (Bridge Pickup) ■Pickup Switching : 3-Position Blade ■Bridge : Vintage Synchronized Tremolo ■Machine Heads : Vintage Style ■Hardware : Nickel/Chrome ■Scale Length : 25.5” (648 mm) ■Width at Nut : 1.650” (42 mm) ■Case : Black Tolex Hard Case

• 商品価格：956,880円
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